2013年8月1日木曜日

新しいインテリアを入手しました♪

今年は梅雨明けが早く、暑い日が続いていますね~ !

今年はまだ大丈夫ですが、去年は熱中症の患者さんが何件かいらしゃいました。

ワンちゃん、ねこちゃん、飼い主さんの皆様、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね ♪

ところで、先日当院に新しいインテリアが届きました !


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スウェーデンの陶芸作家、リサラーソンさんの焼物の絵です 。

彼女は動物モチーフの置物をメインに作っているのですが、どの作品もいわゆる日本で言う
“ブサかわ”というのでしょうか…(失礼?!)とても個性的なお顔立ちの作品が多く
またどれも味わい深く、一瞬で恋に落ちてしまったのです☆

開院当初からインテリアとして作品を院内に飾らせてもらっていて
毎年開院記念日には ひとつずつ作品を購入しています。

今年の作品はアンティークのもので、インターネットで今回はフィンランドから
直接取り寄せました フィンランド…いいですねぇ。。。(はぁ~)

北欧は一度は行ってみたい憧れの土地です!

きっとこの時期も過ごしやすいんでしょうね…

森と自然にあふれるフィンランドを想像したら 気持ちだけでも涼しくなった気がします 。

病院にお越しの際はぜひ、リサさんの作品を見つけてみてくださいね ♪

寄生虫新聞

世の中にはいろいろな新聞がありますが、この業界でもかなりコアな新聞が存在いたします (笑)

年に何回か届くその新聞こそ…  


   ババーン!!  


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『寄生虫新聞』なのでございます!!   


決して自ら望んで購読しているのではございません。    
どこからともなく届けられるのです(笑)注:)業者さんからいただきます 。   

おまけに今回は大変なことに、号外がでてしまいました こんなことは滅多にありません!!  

号外が出るほどのトピックスとして、最近ニュースでもよく流れている“SFTS”が特集されていました。    

この疾患は『重症熱性血小板減少症候群』と呼ばれ、人に感染するマダニ媒介性の新興感染症です。    

主な症状は発熱、倦怠感、食欲低下、消化器症状、リンパ節の腫れ、出血であり    
血液検査上では主に血小板と白血球が減少するとのことです。    

また残念なことに、今現在有効な治療薬はなく、対症療法による治療に限られているとのことです。   

感染経路はマダニによる咬傷や感染患者の血液や体液との接触と考えられています。   

それゆえ唯一の予防策としては『マダニに咬まれないこと』だそうです。。。    

アウトドアや草むらに入るときには露出の少ない服装にし、万が一マダニに咬まれていたら
無理に取らずそのままの状態で病院で処置をしてもらうことが一番だそうです。   

犬でのSFTSの発生報告はまだありませんが、犬が外からマダニを持ち帰る可能性はあります。    

実は当院でもすでに数件、マダニに咬まれてしまったワンちゃんがいらっしゃいました。
(どちらも生きたまま捕獲しましたが…)    

当院では従来のスポットタイプの駆除薬の他に、内服タイプのお薬もご用意してございます。

大切なワンちゃん、ネコちゃん、そして飼い主さんご自身のためにも早めの予防をお願いいたしますm(     )m   






PS.当院で捕獲したマダニの画像を載せておきます。ご参考にしてみてください。    





 ↓      ↓      ↓      ↓      ↓                    マダニ - コピー        
 こんな感じで一見イボのようについています。                       013 - コピー        
 今期捕獲した1号・2号です。6月上旬に捕まえて以来、いまだ生存が確認されました!!        (2013.6.16現在)         

ブログを始めます♪

ホームページ改正にともない、ブログを始めることにしました♪

慣れない作業なので、いろいろ読みにくいところもあるかと思いますが

題名通りのんびり更新していけたらいいな、と思っています。

よろしくお願いいたします☆